北園丈琉（きたぞのたける）選手の大学はどこ？出身高校と体操経歴を調べてみました

一瞬「きたぞの　ん？」ってなりますよね。

丈琉で「たける」と読むそうです。

自分は初めてみました。

北園選手、現在18歳という事は大学生？

オリンピックまでの体操競技経歴と実績を調べて見ました。

北園丈琉選手プロフィール

北園丈琉（きたぞのたける）選手の大学

まず、高校は大阪府の清風高校文理コースでした。

文理コースって？

大阪公立大学などの国公立大学および難関私立大学をめざすコースで、2年次から理系・文系に分かれます。

偏差値62のまあまあの進学校。

例年、国公立大学・関関同立・早稲田大学・慶應義塾大学などに合格しています。

そこから星槎（せいさ）大学へ進学しました。

通信制の大学を選び、オリンピックの練習は清風高校で出来るようここを選んだようです。

北園丈琉選手は星槎大学への進路の他、実業団の「徳洲会」へも籍をおきました。

「人と違うチャレンジをすることに不安もあったし、何が一番いいのか、たくさん悩んで決めました」とコメントをしています。

主な経歴と戦歴

第3回ユースオリンピック競技大会では体操男子個人総合と種目別で計5個の金メダルを獲得

2018年

2019年

小学校年生の時の映像です。

天才と言われていたんですねー

全日本選手権決勝では、最終種目の鉄棒で落下。

大けがをしました。

右肘剥離骨折、両肘靱帯（じんたい）損傷選手生命が経たれてしまうのではないかと周りも騒然となりました。

体操を「やめたい」と口にするほどの絶望感を味わったそうですが、そこから今日に至るまでの復活劇は壮絶な物だったにちがいありません。

１４歳の時に参加したナショナル合宿で憧れの内村航平さんから「アドラーひねり」を伝授されました。

美しい身のこなしから「内村２世」の名がついたそうです。